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WBSSこと天下一ボクシング会決勝

 WBSS。各団体のバンタム級の王者やランキング上位を集めて、誰が一番強いのかと漫画みたいなことを一年かけてやっている大会で、個人的には天下一ボクシング会と思っている。その決勝。
 井上尚弥vsノニト・ドネア
 三階級王者vs五階級王者と訳分からんほど山盛り経歴の両者の対決。前評判では井上選手有利。
 1R。静かな出だし、からお互いに激しくパンチを出す。
 2R。激しい攻防。ドネア選手の攻撃で井上選手がボクシングで顔から初出血。鼻血も出る。
 3R。相手の傷口を狙ってのドネア選手が空転。切り替えて普通に打ち合う。
 4R。傷を庇って井上選手の手数が減るも、オーソドックスに打ち合う。
 5R。後半で井上選手のカウンターの右が、相手をぐらつかせる。ドネア選手がなんとかしのいで時間切れ。
 6R。攻勢をかける、かと思ったが井上選手は慎重に打ち合う。井上選手徳井の左ボディが出ないなと解説も気づく。
 7R。互いにパンチが当たる距離を保っての差し合い。
 8R。差し合いが続き、止まっていた井上選手の傷が開いて再出血。
 9R。ドネア選手のパンチが当たり、井上選手がぐらつく。耐えて距離を取り、カウンター狙いを見せてしのぐ。死闘となってくる。
 10R。ドネア選手が攻める。が、井上選手が終了間際にラッシュをかける。
 11R。開始から井上選手が攻撃的になる。ここにかけたのが成功し、左ボディにドネア選手が顔を歪めて逃げてダウン。井上選手が追撃するもドネア選手も返す。仕留めきれずにラウンド終了。
 12R。後がないドネア選手がラッシュ、としたら井上選手がラッシュで返す。互いに倒そうとする打撃戦が続き、試合終了。
 1ダウンを奪ったので当然だが、判定で井上尚弥選手が優勝。モハメド・アリの名を冠したトロフィーを掲げる。
 前評判など無意味にするほどの3Rの負傷があり、その死闘をよく制したものだと思う。
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