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最近見たもの

 暑さと寒さが交互に来る日々。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。と時候の挨拶を唐突に入れてみる。意味はありません。

「斉木楠雄のΨ難」
 去年の十月に録画していた映画版を今頃見る。出演者が問題を起こしたので別の意味の笑いが出てくる。
 そういや美少女の内心が、自意識過剰で鬱陶しいというのは良い指摘だったと思う。
 作品では超能力があっても周囲に無害な人ばかりで良かったが、邪悪な人がいてその内心が見えるとなるとしんどそう。

「ローグアサシン」
 見たことあるかなと思って見てみたら、見たことなかった!(トトロのサツキとメイ風に)
 暗殺者ローグに仲間を殺された捜査官が、三年ぶりにローグの痕跡を発見。ヤクザと三合会の闘争にローグが関わって~という話。意外な展開もある。ただなぜか地味。

 あと、海外でのちょっとずれた日本描写を見るべき映画。ヤクザの事務所に平時に乱を忘れずという垂れ幕がかかり、食事をする店の門柱に「馬鹿ほど怖いものはない」や「柳に雪折れなし」や「弱肉強食」とあり、店内には「掃き溜めに鶴」「疑心暗鬼を生ず」と書かれていたりする。どんな日本料理店だ!
 といっても、海外も日本の創作物におけるちょっとずれた描写に同じことを思っているのだろう。おもしろさに流されず、ある国の文化をちゃんと描くって難しい。

「いだてん」
 放置していたのを見る。近代過渡期に単なる遊びという認識から、スポーツへと変わっていく国民意識の変容と、そうなるようにした人々がいる。
 そして三か国語ができても、人望がない、という悲しみが良かった。誰かが誰かである、という個人性が重要な場面がある。
 誰かの子供で親で兄で弟で妹で姉で妻で夫で恋人で友達で、と交換不能ななにかになるしか人は自尊心を持てないとも思う。
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