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清王朝と徳川幕府の借金

『米国人ら、清王朝が残した債務の返済を中国に要求=米誌』という話があった。国の借金は次の政体であっても引き継がれるのだと知った。

 そして106兆円って中国はどう払うのだろう。世界三位あたりの日本の2019年度国家予算が101兆4564億円であるわけで、とんでもない額。
 近代移行期の日本はどうだったかというと、徳川幕府の外国への賠償金、各藩の商家などへの借金を明治政府が引き継いで払ったという。3600万両のうち、1843年以前の1200万両は踏み倒し、2400万両を支払ったそうな。もちろんインフレなどでかなり軽減されたが、それでも大変。なかには240年ローンを抱えていた藩もあったらしいが、藩の消失とともに踏み倒した例も多いらしい。そら金貸しはリスク高いわと思える(詳しいことは歴史や経済マニアの人に聞いてくださいと、いつもの投げっぱなし)
 
 で、前の政体のことだから知りませ~ん、はなかなかできないのは、おそらくそれやると対外債務の踏み倒しになって、外国から信用されなくなってしまうのだろう。
 ということは、今ある日本のシステムを打倒して次の政体ができたとしても、今の日本の借金や国債などは引き継がないといけない。よっぽどあかん政治システムでないかぎり、国を良くしたいなら先進国だと選挙に出たほうが穏当っぽい。
 今までのことはなしにして、まったく新しいなにか、ってのはもう無理というかやっちゃいけなくなってきている。
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