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最近見たもの

「メルクストーリア 無気力少年と瓶の中の少女」
 最後まで見て、どういう話だったのか分からず。

「やがて君になる」
 女性が好きな女性が、誰も好きにならない女の子を好きになり、双方が変わっていくという話。
「ああいうのは学生時代の気の迷いだった」と言う人も登場するのだが、悪役でもなんでもなく、本当にそういう人もいるので必要。異性愛同性愛だけでなく、間にはグラデーションもあり、また時間で変わる人もいる。
 そこを考えると、こういう恋愛もの、登場人物の十年後二十年後、そして老後に死といつまでいっしょにいられるのだろうかと。

「ヴィンランドサガ」
 ガンダムORIGINの予約が自動で録画していた。
 ゲームオブスローンズやヴィンランドサガにある、戦士の文化は名誉の文化とも言われる。名誉文化は、面目を潰されると、その相手を殺すか面目を潰し返すしか回復の方法がない。名誉は戦場や競争で勝つことでしか上がらない。ようするに互いに足を引っ張って下がりやすく、上がりにくいし、人がよく死ぬ文化。あかんようだけど、名誉や評判を一切気にしない世界だとダメな人が邪悪や不正をし放題になる。
 今も残る礼儀作法その他も、上下関係を示すことで名誉文化による殺し合いを減らした名残。
 現代でも、なにも持たない人たちは名誉しかないので、名誉や評判を傷つけたつけないで争いや殺し合いが発生する。ネット上での議論が荒れやすいのも、言論だけというのは実は名誉と評判しかない名誉の文化に近い状態になるのではないか、と思う。

 実権と財産と名誉に評判と人気という多様な価値基軸の設置と、また独占させないというのは社会安定にとって大事であろう。昔は王や官僚が実権、財産は商人、名誉は戦士や芸術家、評判は人徳者とそれぞれ分かれていたが、現代では全部が一部層に集中していく。
 持っている人は全部を持って、持っていない人は全部ないという現代は怨念が溜まりやすい。

「八月のシンデレラナイン」
 ランナータッチなどで変なシーンが散見。女子マネージャー~もそうだけど、野球関係で変なシーンを見ると、現代日本人で、一回も野球を見たこともやったこともない人しかいないって珍しいと思う。
 
 ただ野球にはインフィールドフライ、振り逃げなど競技思想というか理論からできた理解しにくいルールがあるのも事実。

「閃乱カグラ」
 負けると服が脱げるというエロコメバトルだったはずが、存在が邪悪とされる妖魔にも愛と知性がある、どちらが先に仕掛けたか分からない殺し合い、というストーリー路線になっていた。 おっぱい見せていれば後はどんな話やテーマをやろうと自由じゃという潔さ。
善悪は人間の定義だけど、大きく取って自分以外の他者への害しかなさない根源悪()みたいな存在っているのかというと、生物としてかなり初期に絶滅する。自分の家族や子供すら敵とみなすなら、一代で絶えるんじゃね。
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