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ヘラクレスと馬と2/3の神

「ヘラクレス」
 なんとなーく午後ローを見ていたら、冒険活劇のお手本かというくらい良かった。
 私がなんとなく買った1/6ヘラクレスの衣装と装備から、この映画のドウェイン・ジョンソン版がモデルだと分かる(肖像権でもめたのか顔は違うものだった)
 主人公のヘラクレスが、戦友を得て、また孤児を助けて育てて、子供に優しいとええ人で、一気にドウェイン・ジョンソンが好きになった。仲間も忠義に溢れ、互いに助け合う。そして口が上手いヘラクレスの従弟が宣伝役の大事さを示す。
 大盾によるギリシャ兵の方陣はアホほどかっこいい。訓練と新装備後の死闘はさらにかっこいい。話もヘラクレスの過去と事態の意外な真相としっかりおもしろかった。

 そういや、騎兵なんか馬を狙えばええやんと思うけど、馬は体重380~1000kgある。そんな巨大動物の突進と蹴りは、たいていの人間より強い、という話を聞いて、あー、そうだなと思った。お相撲さんの二倍から七倍の体重で、時速数十キロの突進をしてくるなんて、バイクや車に激突されるようなものだ。
 映画のヘラクレスは突進してくる馬を投げていて、あ、そりゃ英雄になるなと思えた。

 ヘラクレスは人と神の間に生まれた子で、半神半人とした。一方でギルガメシュ神話のギルガメシュは三分の二が神とかいう設定だけど、遺伝上はどうやっても成立しない。当時の創作者もありえない設定だと思ったのか、出産ではなく創造されたとしている。生物に関わる設定は「こうしたい!」より、自然にあることを選んだほうが混乱しなくて楽だなと思えた。
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