FC2ブログ

安静にしてワカメと映画とアニメと

 発作出て安静にしておりました。気づいたら間が空いていた。
 冷蔵庫の奥にあった、忘れられし乾燥カットワカメを発見する(伝説のなにかを発見した風)
 だが、このワカメ、数回しか使った記憶がない。見ると、パッケージに400人分とあった。395回以上味噌汁を飲む生活が始まる。

「アナベル 死霊館の人形」
 非キリスト教徒なので、名前がある悪魔や生前のことをべらべらと話してくれる死霊がやはり怖くない。言語や知性さえあるのか不明な怪物や、話がまったく通じない猟奇殺人犯のほうが怖く感じる。
 私がこういう現象に巻きこまれたアメリカ人なら、即人形を破壊。散弾銃にアサルトライフルで武装し「発明も発見も納税もしねえ悪魔と死霊が人間様に迷惑かけてくるなら戦争だ、オラァ!」ってなる。

「アイアムアヒーロー」
 映画のほうを見る。今考えると、主人公をゾンビにさせないために自分の歯を破壊してゾンビになっていき死ぬてっこの愛情、凄いと思う。
 原作にはない最後の九十六連射は、これぞ見たかった絵。あとクズだったサンゴが、クズなりに最後良い最期を迎えていた。
 ゾンビものはドラマで長くやると言うことなくなるので、映画くらいがちょうどいい。

「BANANA FISH」
 21世紀まで生きていて良かったと思うアニメ化。今見ると、ショタと強制売春はすべて子供のトラウマを生む絶対悪、死ね、という場面が多い。
 読者と同じ少女にはできない、という商業的要請もあったかもしれないなと思った。

「からくりサーカス」
 うしおととらといい、21世紀まで生きていて良かったと思えるその2。
 第一回から、誰かに助けを求めず自分が死ねば良かったとする勝と、たまたま出会った子供に頼られたから、と命を懸けて人形ごと走る列車の外に飛び出せる加藤に号泣する。
 年を取ると涙もろくなると言うが、これ人生経験が重なると、たいていの人間はろくでもないと分かってしまう。だが、創作で、そして現実にいる誇り高さや愛を持つ人に感動する。。何回か言っているけど、外からそうあるべきとされる道徳はともかく、誰が見ていなくても守るルール、倫理というのは醸成するのが超難しい。
 ダメな人は誰も見ていないから、逮捕されない、罰せられないから、という場面で悪をなす。普通の人は小さいころからの教育や宗教心や人とのつながりなどで、倫理を内部に作れる。ならば、オタクの倫理は、好きな物語やキャラクターになるべく恥ずかしくない生き方をする、であっていいと思う。
スポンサーサイト