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そういうものか

 昼にやっている、ドラマのラブ・リーガルを見る。結婚間近の女性モデルが事故死し、こちらも手術で死にかけていた肥満体の女性弁護士の体に入るという転生もの。
 なにが凄いって、転生モデルは元弁護士の脳内にある知識や知能まで使えて法廷で弁護士をやるという設定。知識はスマフォでグーグル検索的なもので充分ってのが、現代の扱いであろう。だけど、知能まで借り物にしていいのかと軽く驚く。

 なんかの特殊能力を得る話でも、知能が高くなると元の人格とも違ってくるだろうから、自己同一性の保持ができにくい(アルジャーノンに花束のチャーリィは知能向上と喪失の悲しみを描いたが)ので、悩むんじゃなかろうか。
 自分の内面までかつてと違うことにドラマの主人公はとくに悩んでいなかったが、そういうものだろうかと思う。しかし、たしかに一人の人間でも子供時代から思春期、青年期、中年老人とで人格は多少違ってくるが、向上に思い悩む人もあまりいない。「昔はこんなんじゃなかったのに」と低下は嘆くことはありそうですが。
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