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早めにほどほどに

 サッカー日本代表の逸話を朝のテレビで見る。小6までのチームに入ると、小二でレギュラー、中学生で高校生のチームに入る、朝四時から自主練して六時から学校の朝練に参加とか、子供の時点で他の子供となにもかも違う。私の小学生時代なんか、キン肉マンの似顔絵描くくらいしかやっていなかったですよ!

 スポーツでは、もう才能あって、親が環境を整えてくれて、小学生時点で選抜されて先がどの程度か分かってしまう。
 となると、スポーツものの創作物、超やりにくい。連載が続くと全国大会に出るけど、どう考えても、日本で数えられるほど天才かつ努力家でないとどうしようもない。世界大会ともなれば、当たり前だけど世界各国の主人公である大空翼たちとやりあわないとなわないわけで、世界一となるともう気が遠くなります。

 一方で、数年前に、引きこもりの40才の人が、支援団体によって外へ誘われるという記事を見ました。
 その人は、自分はサッカーの教本を読みこんでいるから、サッカー選手か日本代表の監督になれるはずだと言いだしたそうです。では、と支援団体の人たちとフットサルをするが、サッカーのプロでもなんでもない人との遊びにすら、ついていけない。現実が見えてしまうと、その人はまた部屋に戻っていった。

 なんの経験も実績もないのにプロスポーツ選手や国家の代表になるみたいな誇大妄想ファンタジーを抱え、否定されないまま大人になると、その超ファンタジーが叶わないなら人生丸ごといらないとなるので大変危険だという事例。自分はこんなものだと、ほどほどで手を打とう。できるなら早めに。たいていの人は、それこそ小学生時代に天才でも英雄でもないって理解しているのではなかろうか。
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