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熱血手芸部話を考えた

 自分も一回くらい部活ものの話を書いてもいいんじゃないかと思う。なんか売れそうだし(安易な発想)
 だが、有名どころのスポーツはほぼ制覇され、帰宅部に競技カルタまでやられているわけで、新しい部活を発掘しないとならない。

 そこで、熱血手芸部ものを考えた。冴えない主人公が、服にあるアップリケから先輩に才能を見出されて手芸部に入る。
 だけど実はそのアップリケは姉が縫ったものだったと発覚。だが、なかった才能を努力によって克服し、主人公は本当の手芸部員になっていく。
 そして手芸全国大会が開催され、各地の強豪手芸部との激突が始まる。
 傷口を縫う医療手芸を行う理学社高校。喧嘩手芸で相手を血祭り縫いにする強羅工業高校。そして全国最強、糸針布(スポーツで言う心技体的なあれ)がそろった、帝邦学園との決勝戦。死闘によって次々と手芸部員が倒れ、主人公の玉結びならぬ魂結びによって勝利する。
 全国制覇の喜びもつかの間、手芸ワールドカップが開催される。かつての国内のライバル校と主人公たちは日本選抜チームを作り、糸と針と布を持って立ち向かう。
 各国の代表として、拳法手芸の中国、ゲルマン縫いのドイツ、芸術的な縫製を見せるフランス、AI搭載のミシンからの精緻な縫製を行うアメリカがやってくる。そして世界大会の裏にある陰謀。裏切り。そして手芸とは単に布を縫い合わせるだけでなく、人と人を縫い合わせるのだ、とかいう良い事を言ったっぽいテーマで締める(エド・ゲイン的な人やシリアルキラーが言うと別の意味に聞こえるぞ!)

 ……どうも昔のジャンプ方式漫画コントになるので、部活ものは一生止めておこう!
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K-1

 K-1 日本対世界の対抗戦

 大泉翔vs木村フィリップミノル
 三代続く元ボクサー対今もっとも調子がいいキックボクサー。木村選手が言うように、キックボクサーはボクサーに対してローキックがセオリーだったが、今ならパンチで勝てるかもと挑戦するらしい。
 木村選手は1Rの開幕ローを出すだけで、あとは両者がパンチのみで異種格闘技の様相を呈す。木村選手も蹴りを出したら楽だけど、パンチだけで3ダウンを取って勝利。K-1だけど完全にボクシングマッチを実現させた。

 野杁正明vsサム・ラミリ
 煽りは新時代の怪物対スイスの重戦車。
 1R。サミ選手がひたすらローにミドルにハイキックで回っていく。が、野杁選手が左右のボディと顔面へのパンチで1ダウンを取る。手を緩めず、続いてスタンディングダウンを取る。
 2R。両者のローで様子を見合う。野杁選手が固いガードで相手の攻撃を無効化しながら前進。強烈なローで攻めていき、戦車のような戦法。そのままカウンターで膝を入れると、サミ選手がダウン。果敢に飛び膝を出すサミ選手だが、野杁選手の左右のボディに耐えきれずダウン。淡々と野杁選手が勝利。
 ボクシングで不敗のメイウェザーは、実はKO率が低く防御重視の戦い方。トップレベルになると攻撃力は互いに最大なので、防御の上手さが差になるのではないかと思う。

 林健太vsデニス・デミルカプ
 ライト級王者対19歳の新鋭。
 1R。序盤から蹴りにパンチの打ち合い。早い動きに柔らかい関節の蹴り、サウスポーにスイッチもできるデニス選手が優位を取っていく。林選手はパンチを集めて対抗。
 が、左右のコンビネーションに膝が入り、王者がダウン。さらにコーナーに追い詰められて膝に蹴りと危機。
 2R。ロープに倒れた反動でも攻撃してくる、デニス選手のトリッキーさ。蹴りも冴える。対して林選手のローが連打され、相手の足技を封じる。拳の打ち合いになれば王者のパンチが効いてダウンを取る。林選手のフルスイングのボディブローに頭部へのパンチと交互の攻撃でデニス選手がダウン。ローが効いてきて立てず、王者の勝利。
 倒し倒されの拮抗した試合はおもしろいし、衝撃の一発KOというのもおもしろい。

 だけど創作物で一発KO展開は、演出にもよるがおもしろくなりにくい。
 なぜその差が出るのかというと、現実とフィクションに対する我々の態度が違うのかなと思う。現実の場合は物理法則や人間的限界などという制約があるので操作不能。一方でフィクションだと作者のさじ加減で強さはどうにでもなるので、そこは手が込んだ心理戦や読みあいを見たいのかもしれない。無敵の主人公がつまらないのはそういうことだろう。

乱読多読と熟読

 コロコロにあった、ミニ四駆やらベイブレードやらで世界征服だかなんかを狙う組織に入って、熱弁する首領や幹部を遠くに見て、半笑いで仕事していたい。だけど、一瞬後にやっぱ嫌だなと思う。そーゆー組織、主人公の活躍で絶対に潰されるので将来性がない!

『元Googleエンジニアが「速読術のウソ」を科学的に解説』という記事がありました。
 
 一応は作家の立場からすると、速読術は嘘というか、物語というシステムについては無意味だと思っている。
 ある程度の作者は、物語を読む速度が、そのまま作中で流れる時間とだいたい同調するように作ります。「」で囲む台詞もだいたい一呼吸の範囲に収めます(効果で長くするときもありますし、息を吸いながら延々と話すという技術もあります)
 頭の回転速度は人によって違うでしょうが、普段の生活での感情や会話や物理的動作を倍速、三倍速でする人は少ないでしょう。そういう倍速三倍速の人がいても、大多数の普通の速度で生きる人の言動を基準にするので、普通の速度で読むと現実の体感速度とのずれが少なくてすみます。

 なお、知識を知るための乱読多読は、現実速度との同調が必要ないので、理解力があるなら速読でも良いかと思われる。
 同時に良い好きな本を何度も読んで、共感し想像することが大事であろうとしています。何度か引用しているように、読書からの共感と想像力からの暴力と殺人の低下は人類史に特筆すべきことでしょう。
 さらには、読みこみすぎて本がバラバラになった、そして買いなおした、という経験がある人は単純に幸せである。一生の恋人や友人はなかなかいない。だけど本はそうなれる可能性がある。

 娯楽作家であるから、自著が読み捨てされることは当然だと思う。だけど、上記のようになるまで熟読されると、それは作家としての誉れであろう。なお、あまり読まれると誤字脱字その他が見つかるでしょうが、無視せよせよせよ(パルパティーン声で)

キラーはつらいよ(渥美清顔で)

 DBD。半年前、そろそろキラーをやってもいいんじゃないかとレベル1トラッパーをやってみた。罠を拾って仕掛けるというシステムを理解せず、手持ちの罠だけでやっていて、うーん、分からんと放置。

 半年たって、現在とゲームを再開し、もう一回挫折したキラーをやってみてもいいんじゃないかと思い始める。
 シュラインシークレットで取れた破滅、バベチリあとなんか気分パーク積みでドクターを始める。操作方法を確認しながら電撃当てて殴って一回吊りができただけ。三戦やるが、ランク20から1目盛りも動かず。
 初心者はレイスをやれということで、やってみる。一人吊って動かないキャンパーは嫌われるとのことで、中間距離で透明化して襲う、名付けてゆるキャン戦法を取る。
 殴れるが当然のようにボロタイをいただく。ダウンまでは行けず、完全にゆるいだけとなる。二戦やって、合計五戦で誰も殺さず、相変わらずランク20から1目盛りも動かず。こりゃ辛いわ。
 どうやらキラーはパークを育ててアドオン詰まないと話にならないらしい。サバイバーですらほぼ育ってないので、三回目のキラーデビューはかなり先である。
 キラーをやっている人は偉いなと思いました(小学生の社会科見学作文によくある結び)

ヤマザキ春のパーン祭り

 ヤマザキ春のパーン祭り。
 ギリシャ神話におけるパーン、牧羊神を信奉するシリアルキラーの山崎春雄が毎年春に行う、血の祝祭。パーン神に捧げるために、対象犯罪を25点(窃盗や暴行は被害に応じて1~25点、強盗10点、児童虐待15点、性犯罪は程度に応じて10~25点、復讐以外の殺人50点)行った犯罪者を山崎が殺害し、頭部から生きたまま髑髏を取りだして皿を作るか、生きながら全身の皮膚を剥いでのエコバッグを作る。顔の部分がおしゃれポイント。
 春に行方不明になる犯罪者がいるのは、山崎のパーン祭りのためとされる。

 山崎春雄は小麦アレルギーであるが、子供時代に両親の虐待でパンを食べさせられ、生死の境をさまよい、放置される。幻覚のさなか、笑う両親の背後のテレビに映るアンパンマンのアニメを見て突如としてアンパンマン=パーン神だとし「そうなんだ、亜衣と友紀だけが友達なんだ!」と脳内に想像上の友人、イマジナリーフレンドである亜衣と友紀の二人を創造。虐待を耐える。
 少年になった昭和56年(1981年)にたまたまスーパー店頭で山崎パン祭りを見て、パーン神からパーン祭りの基準の啓示を受ける。両親がいきなり25点に達したため、パーン祭りを開始。山崎亜衣が出ているときは髑髏皿、山崎友紀が出ているときは人皮エコバッグを作る(現在は偶数年の春は皿、奇数年の春はエコバッグと春にだけ人格が交代)

 本来の人格である山崎春雄は、現在は手打ちそば職人となっている。パン職人になりたかったが、前述の小麦アレルギーであるため断念。最近になって小麦粉を使わない米粉パンを知ったが、かなり前からあると知って、え、じゃあ俺の人生はなんなの、と思いはじめたが、ソバが好きなので後悔はなし。毎年春に数日間ほど記憶が消えることがあるが、気にしていない。

 ……というシリアルキラーを思いついたが、そういうのを書くとたまに食べる山崎製パンに悪いのでやらない。